LUNA-STEM^TM スタンドアローンのコンパクトな機器で、2波長蛍光光学系と画像解析ソフトウエアの組み合わせです。対話型タッチスクリーンにより、正確なセルカウントが簡単に行えます。

Logos BiosystemsのLUNA-STEM^TMは、細胞カウントと生存率分析において飛躍的な進歩をとげた自動カウンターです。 アクリジンオレンジ（AO）とヨウ化プロピジウム（Propidium lodide：PD：細胞、核酸）を使用して、生細胞と死細胞を同時染色し、幹細胞やSVF細胞を含むほとんどの細胞タイプにおいて高感度、高精度なカウント結果が得られます。
SVFに含まれる様々な細胞は、無核細胞や、生細胞、死細胞死などの有核細胞として認識およびカウントされます。このような係数は他のセルカウンターでは不可能です。

費用対効果：正確な細胞カウントのために設計されたLUNA^TM 再利用スライドは、費用効率が高く、測定法にかかわらず、短時間での手作業による細胞カウントを手頃な価格で実現します。

利点：LUNA-STEM^TM は、PhotonSlidesTM^TM やLUNAセルカウントスライドと互換性があります。 これらの使い捨て精密スライドは、細胞カウントにおいて最高水準の精度を維持しながら、煩雑さや洗浄なしで究極の計数環境を提供します。

強力なオンボード分析
細胞カウント操作が終了した後、統合分析ソフトウェアから、LUNA-STEM^TM に記録されたデータをもとに生存率データを計算できます。検証のために、生きている細胞は緑で囲まれ、死んだ細胞は赤で囲まれます。

画像オーバーレイ
各チャネル（明視野、緑、赤のチャネル）からの分析画像は、画面上でオーバーレイができます。正確なモニタリングのため、各色の明るさを個別に調整できます。 保存、転送、または将来の分析のために、画像をUSBメモリに保存できます。

データレポート
データはPDFレポートまたはCSVファイルとしてエクスポートできます。 LUNA-STEM^TMは、細胞数および生存率データ、細胞画像、関連するヒストグラムを備えた包括的なPDFレポートを生成します。