図のフローダイアグラムは2つの他なるチャンバーに居る2匹の動物の異なる部位での2波長（例えばチャンネルロドプシン(ChR)用とハロロドプシン用の630nmの活性化光）の同時刺激を示しています。

オプトシステムのハードウェアとソフトウェア：
・ チャンネル毎に独立した刺激パターンを作成可能。
・ 各チャンネルは4つのTTL入力を持ちます。（スタート/ストップ/停止/停止解除）
・ 微小刺激のパターンは以下の様になります。
：スタートはタッチスクリーンへの刺激に連動します。
：赤外接続(IR)が切れた時はPAUSE(停止)となります。
：動物が動いて給餌機が作動するとun-PAUSE(停止解除)となります。
：IR通信が故障したときはストップ(終了)となります。

・最大出力はチャンネル毎に設定可能です。

マウスの脳へのLEDガイド先端の最小値は 110/125 ファイバーです。
以下の表で示される光出力の特性は脳組織へ直接伝達されるLEDガイド先端で確かめられています。
光源での光量はファイバー接続部分での損失もある為表示していません。
レーザー光源に485nmモジュールを用いた場合、先端(200/230µm：0.66NA)で約15.2mwの出力が得られます。回転軸等を中間にもうけた場は減衰(約3db、50％)が生じます。

　システム構成
• OPT/4ch Optogenetic Controller with Radiant　光点付き　オプトジェネティック コントローラー
• OPT/COM-Dual LED (natively magnetic)　 2LED型（磁石付）
• OPT/LED_Blue_Compact_LC_magnetic　青色コンパクト型（磁石付）
• OPT/LED_Orange_Compact_LC_magnetic　オレンジコンパクト型
• OPT/PC-LC-LCF-200/230-HD-1.0L-MC KIT
• OPT/PC-LC-LCF-200/230-HD-1.0L
• OPT/FS-Flat-200/230-MIXED-Q5
• CBL/OPTO-Controller-DIO-BareWire-15L　DIOコントローラー
• OPT/Cleaning_Kit　クリーニングキット

付加オプション

• OPT/COM-Dual LED (natively magnetic)
• OPT/LED_Blue_Compact_LC_magnetic
• OPT/LED_Orange_Compact_LC_magnetic
• OPT/PC-LC-LCF-200/230-HD-1.0L-MC KIT
• OPT/PC-LC-LCF-200/230-HD-1.0L
• OPT/FS-Flat-200/230-MIXED-Q5

4チャンネルPlexBrightオプトジェネティックコントローラとソフトウェア Model 31202-020

PlexBrightは経済的かつ、画期的なオプトジェネティック刺激システムで in vitroでの精度の高い光刺激やオプトジェネティック刺激に最適です。PlexBrightは高効率で光を目標まで届ける高輝度LEDモジュールです。

PlexBrightコンパクトLEDモジュール Model 94001 Compact

Plexonの第2世代の超高輝度LEDモジュールです。安定性と小さな筐体にまとめています。ファイバーとの組み合わせによって的確にオプシン刺激を行え、チャネルロドプシン（ChRs）、古細菌ロドプシン（Arch）ハロロドプシン（NpHR）等、神経科学研究用のオプシン群に最適です。