光学顕微鏡用レーザー イルミネーション システム(UGA-42)
Rapp OptoElectronic社は、2001年に設立
UV~近赤外の波長のレーザー光源やフラッシュランプ、LEDを光源としたモジュール式イルミネーション デバイスの開発、製造販売をしています。
お持ちの光学顕微鏡にインストールし関心領域(ROI)へ光照射し、細胞組織や細胞内の蛍光タンパク質をフォトアクチベーションがおこなえるイルミネーションが行えます。
UGA-42-Firefly – ポジション スキャニング デバイス
UGA-42 Fireflyは、ガルバノメータベースのポイント スキャニングで光学顕微鏡の視野内被写体への任意の微小領域にUV~近赤外の波長のレーザーをポイントまたは関心領域(ROI)へ照射し、細胞組織や細胞内の蛍光タンパク質をフォトアクチベーションがおこなえるイルミネーション システムです。
特徴
- プログラマブル ポイント イルミネーション
- 最小スポットサイズ 1μm以下
- リアルタイムフォトマニュピレーション制御
- フォトマニュピレーションと同時画像取得
- 2ch TTL入力、2ch TTL出力
- レーザー出力制御、オプション追加で最大4本のレーザーを単独制御
- 広域のレーザー波長に対応(UV/VIS/NIR from 266 ~1470nm)
- 各種光学顕微鏡に取り付け可能
(正立・倒立型蛍光顕微鏡、スピンニングディスク式共焦点顕微鏡)
UGA-42 GEO – セレクタブル 形状スポット スキャニング デバイス
UGA-42 GEOは、多彩な形状のポイントをガルバノメータベースのポイントスキャニングで光学顕微鏡の視野内被写体の任意の微小領域から広領域にUV~近赤外の波長のレーザーを多彩な形状のポイントまたは関心領域(ROI)へ照射し、細胞組織や細胞内の蛍光タンパク質をフォトアクチベーションがおこなえるイルミネーション システムです。
SysCon – Software
- プログラマブル式ガルバノメータを制御し、レーザー光の照射する関心領域を指定
- “Click & Fire”モードで指定したポイントでのリアルタイムフォトマニュピレーション制御
- “Sequence”モードで任意の範囲をポイントスキャニング
- TTLトリガ入力 or 手動でスキャニング開始
- パラレルで他製品の装置と動作可能 (e.g. イメージング、電気生理装置)
- MetaMorph, ZEN Blue, MicroManagerとコミュニケーション プロトコール
AiWon – 固定スポット イルミネーション デバイス
AiWon モジュールは、光学顕微鏡の視野内被写体へ固定されたポジションへ任意のサイズでUV~近赤外の波長のレーザースポットを照射します。モジュールは光学顕微鏡の蛍光光路にインストールします。